唾液はお口の中のお助けマン

唾液の主な働き

食べ物を細かくして、消化器官に送り込むのが、歯の働きのひとつですが、唾液はその助けになります。唾液の働きはそればかりではありません。あなたのお口の中で唾液はどのくらいでているでしょうか。

歯ブラシ

◆洗浄作用

唾液には歯の表面を洗い流す作用があります。擦り傷を作ってしまって、「そんなの舐めておけば治るよ。」などと言われたことはありませんか?

◆保護と修繕作用

唾液には、カルシウム、リン酸、フッ素イオンなどが含まれていて、歯のエナメル質を修復する再石灰化を促します。

◆緩衝作用(中和する働き)

唾液には、重炭酸が含まれていて、細菌などによって作り出された酸を中和して、中性に戻す働きがあります。歯の表面が唾液に触れている間は、むし歯の原因となる酸が中和され、むし歯にならずにすみます。
これ以外にも抗菌作用や、消化を助ける、発音や会話をスムーズにするといった働きもあります。

唾液を増やすには、なんといっても噛むことです。一口30回噛みましょう。硬いものを噛めばいいのではなく、噛む回数を増やすことです。ダイエットにもなります。

甘いものを食べると口の中は酸性に傾きます。砂糖をとらないようにすることも、唾液の質を高めるうえで重要です。

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